【シチュエーション別】失敗しない宴会カラオケの曲選びのコツ！絶対盛り上がる選曲14選

このご時世なので会社での宴会、飲み会、社員旅行等は少ないと思いますし、カラオケも行くような機会が少ないかと思います。

でもこんな時だからこそ 次に宴会ができるようになり カラオケに行けるようになったら、どんな曲を歌おうか考えたり練習したりするのにもぴったりだと思います。

友人や気心の知れた友人たちと行くカラオケとは全く違うのが会社など仕事での宴会カラオケです。

この記事では、通算50回以上会社の宴会カラオケを経験した私が、失敗しない宴会カラオケでの曲選びのコツとおすすめの曲をご紹介いたします。

失敗しない宴会カラオケ曲選定のコツ

宴会に来ている人が楽しめるカラオケは、盛り上がる曲でもバラード曲でも宴会メンバーの幅広い年代が知っている曲を選ぶことが大切です。

この条件を揃えるのは難しいのですが、探し方にちょっとしたポイントがあります。
それは、『CM、ドラマ、映画で流れている楽曲から選ぶこと』です。

CM曲、ドラマや映画の主題歌以外にも、ニュースなどで話題になった楽曲は知っている人が多いです。CM曲だとサビ以外は知らない人も多いと思いますが、サビ部分は盛り上がるので問題ナシです。

自分が聞いたことのない曲ばかり歌われると正直つまらないですよね。だからこそ、極力多くの人が知っている曲を選ぶことが大切なのです。

私は会社の宴会でカラオケ隊長をしていました。役目は宴会のカラオケタイムで場を盛り上げること！トップバッターで歌い、宴会の空気を温めることです。

でも、宴会でのカラオケは毎回どんな曲を歌ったら良いか悩みますよね。
トップバッターで歌うことは緊張しますし、表情や声帯も縮こまりがちです。しかし中途半端が一番カッコ悪い！

周りの人も一緒に盛り上がってくれるような曲を選べば全く恥ずかしくありません。楽器を借りられるようならば借りて、周りの人に配っておき 盛り上げてもらうのも一つの手です。

自分の世代ではなくても、私はこれまでの宴会カラオケでは参加者の年代に合わせた選曲もしてきました。

しかし出席者の年代に合わせたカラオケを歌うときの問題点は1つ。

20歳以上年上の同僚が多く いた職場だった時は、気を使うつもりでその世代に合わせた楽曲の練習をして宴会当日に歌う気満々でした。

実際 宴会本番では 私が歌おうと思っていた有名な曲は、その世代の人なら必ずと言ってもいい程 みんなが歌える曲ばかり。

得意な曲を奪ってしまっては返って失礼ですので、特に他の世代の方が同性の場合には気をつけた方がいいですね。

これからご紹介する楽曲は全てがドラマ、映画、CMの曲ではありませんが、どの世代の方でも聴いたことのある曲であまり古くない曲から選んでいます。

宴会トップバッターはこの曲で決まり！カラオケ曲7選

宴会トップバッターは重要な役割です。比較的 参加者の印象に残りやすいので、注目を集めて会社での評価も上げるつもりで やり切りましょう！

紅蓮華 ／ LiSA

一大ブームを引き起こした「鬼滅の刃」の主題歌です。アニメを観たことがない人だって、一度はテレビから流れてくるこの「紅蓮華」の曲を耳にしたことがあると思います。

イントロ部分が有名なメロディなので、トップバッターでこの曲を歌えば最初から盛り上がること間違いナシです。サビ部分の音程が高いので、しっかり練習をして本番に備えましょう。

廻廻奇譚／Eve

アニメ「呪術廻戦」の主題歌で有名になった楽曲です。「呪術廻戦」のストーリーを知らなくても、アニメのタイトルや曲タイトルの読み方を知らなくても、サビの部分は聴いたことのある人が多いのではないでしょうか。

YouTubeのミュージックビデオは、再生回数 1億回再生されていて、ストリーミングは なんと2億回も再生されている人気の楽曲です。

恋 ／ 星野源

ドラマ「逃げ恥」で有名になった恋ダンスの楽曲です。馴染みやすい曲調ですので、世代に関係なく知っていると思いますし、サビは一緒に口ずさんで周りの方たち からも盛り上げていただけそうですね。

星野源さんの曲は他にもアニメ「ドラえもん」の主題歌の「ドラえもん」もおすすめです。「恋」と似たような曲調ですので、軽快なテンポで盛り上がりますよ。

前前前世 ／ RADWIMPS

アニメーション映画「君の名は。」の主題歌です。映画は人気で、CMでも流れたり、テレビでも映画の放送があったのでより多くの人の耳に残っている楽曲です。

曲初めからテンポの良い明るい曲です。ゆったり目の歌い出しですが、演奏自体が賑やかですので緊張して多少 声が震えても、バレにくい曲です。

U.S.A ／ DA PUMP

特に何かの主題歌になった訳ではなかったものの、この楽曲を聴いたことがない人がいないくらい 街中でもテレビでも流れていたと思います。

親指を立てて、いいねのポーズをするダンスと共に子供から大人まで人気の曲です。この曲をトップバッターで歌えば宴会場が一体感に包まれ、サビ部分は振り付けをしてくれながら楽しんでいただけそうですね。

パプリカ ／ Foorin

東京オリンピックの応援ソングとしても知られ、第61回レコード大賞を受賞した楽曲です。国民的楽曲で今では知らない人はいないでしょう。

爆発的に盛り上がる、というのとは違ってきますが、どの世代の人が聴いてもサビを歌ってもらえることがこの曲の盛り上がりポイントです。トップバッターは一人で歌うのが緊張してしまう時には、誰かを道連れにして一緒に歌ってもらうといいですよ！

Make you happy ／ NiziU

何かの主題歌になった訳ではありませんが、NiziUというグループ名と縄跳びダンスで プレデビュー曲の「Make you happy」を知った方は多いのではないでしょうか。著名人も縄跳びダンスを投稿した動画も話題になり、一気に人気に火がつきました。

この楽曲も 世代関係なく盛り上がります。他にもデビューシングルの「Step and a step」もCM曲になっていたので、こちらの楽曲もみんな知っているので盛り上がります。

2番目以降にぴったり！みんな知ってる盛り上がる曲7選

宴会カラオケは参加人数にもよりますが、歌う曲数は2曲から3曲が多いです。歌いたい曲がカブる場合もあるので、持ち歌は5曲ほど準備しておけば良いですよ。誰もが知っている盛り上がる楽曲をどんどんご紹介いたします。

レット・イット・ゴー〜ありのままで〜 ／ 松たか子

映画を見たことがない人でも、ほとんどの人がアナ雪の主題歌であることを知っている楽曲です。しっとりめの曲ではありますが、特にサビ部分では誰もが口ずさめるほどの認知度なので、盛り上がります。

音域が広いため、実際に歌って見ると思っている以上に難しいので練習なしでのぶっつけ本番は危険です。地声と裏声のバランスをとり、特に歌い出しは感情をこめて歌うのがポイントです。

女々しくて ／ コールデンボンバー

もう10年以上前の楽曲になりますが、カラオケでは盛り上がる定番曲です。トップバッターの曲としても良いかと思いますが、数曲歌った後に歌った方がより盛り上がりが大きいです。

とにかく元気に歌い切るのがポイントです。歌唱力は問われにくい楽曲なのもいいですね。しかし歌いやすいかと言えば高音域も出てくるので、サビ部分は練習して高音が出るようになるとよりいいです。

うっせぇわ ／ Ado

珍しいタイトルとサビの歌詞なので、一時期はテレビでも話題に上がっていた楽曲です。サビ部分のメロディは聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

10代とは思えない歌唱力に圧倒し、驚きました。サビ前のAメロBメロは音程の高低差が少ないので歌いやすいですが、サビ部分はご存知の通り 短いフレーズの中に1オクターブの高低差があるので力強い地声と裏声の使い訳がこの歌の仕上がりを左右します。バックミュージックも賑やかですので、最後まで歌えなくても勢いで乗り切って歌いましょう。

夜に駆ける ／ YOASOBI

2020年に大活躍したアーティストの一つです。YOASOBIの中毒性のあるメロディで何度でも聴きたくなってしまう楽曲です。歌い出しから有名なメロディで、ピアノの伴奏のみで始まりますが、裏声で静かに歌うと失敗しにくいですよ。

YOASOBIの楽曲には、タイトルはわからなくても聴いたことのある楽曲ばかりで、「群青」「三原色」「アンコール」「あの夢をなぞって」「ラブレター」「ハルジオン」などもCM曲として使用されていますので他の楽曲の中から歌いやすそうな楽曲を見つけても良いですね。

Pretender ／ Official髭男dism

「ヒゲダン」でお馴染みの楽曲で、リリース1年ほどでYouTubeのミュージック再生回数は2億回突破しており、現在は3億回以上も試聴されている有名な曲です。

カラオケでもよく歌われていて 盛り上がること間違いない曲なのですが、キーの高い曲なので歌い切るのが難しい印象はありますが、キーを下げて歌えばクリアできそうですね。

きらり ／ 藤井風

CM曲でも使われていたので サビ部分は知っているけれど 誰が歌っているか知らなかった人も、紅白出演を観て覚えた方もいるのではないでしょうか。

疾走感のある曲は聴いていて気分がいいですよね。テンポもゆっくり目でAメロBメロは比較的歌いやすい曲調です。サビ部分は高音がありますが、裏声を使って歌えばそこまで難しくはないです。ぜひマスターしておきたい曲の一つです。

新宝島 ／ サカナクション

曲のイントロ部分でこの曲知ってる！となると思います。スローテンポで音程の比較的 音域が狭いので歌いやすい楽曲です。歌い方次第で 静かな曲になるか 賑やかな曲になるかが分かれ道になります。

リズムを取りながら歌うと盛り上がっているように聴こえますし、聴いている人たちもノってくれやすくなるので、意識しながら歌うと良いですよ。タンバリンやマラカスなど歌いながら自身で音を出すとより場の空気が暖かいものになります。

まとめ

宴会トップバッターはこの曲で決まり！カラオケ曲7選

 

2巡目以降にぴったり！みんな知ってる盛り上がる曲7選